2012年5月21日月曜日

Poke bits

Facebookで延々 “あいさつ” を送ってくる方がいて、あいさつを受けたら無視するわけにはいかないので、気付く限りあいさつを返していたのですが、そうするとまたすぐ新しいあいさつが届いて、エンドレスです。終わりがありません。あぁ戦争に巻き込まれちゃったなぁ…って感じ。画面の片隅にブラウザを開いておけば割とすぐあいさつ返しはできるのですが、席を外しづらいとか、ちょっと打合せをしていて目を離してるスキにあいさつされたりとか、気になっちゃうんです。なんとなく。

自動的にあいさつを返すChrome Extensionもいくつかあるようですが(これとかこれとか)、そんなツールに頼るのでは愛がないし失礼ですよね。
やっぱり自分の手で、ていねいに、コードを書かないと

2012年5月7日月曜日

プログラマ35歳定年説

まだ35歳ではないけれど(ここ大事。テストに出ます)、35歳になるまでに考えたい問題。最近機会があってこの言葉の意味を再考するに至りました。

よく聞く「35歳定年」の理由は
  • 新しい技術を覚えられなくなる。柔軟な発想ができなくなる。
  • 徹夜や長時間勤務が体力的にできなくなる。
  • PG単価では給料が上がらないのでPM、SEへの転向を迫られる。
  • 会社がー
  • 家族がー
などがあります。
どれも本人次第、場合によっては移籍(転職)することで解決できる気もしますが、一理あるとは思います。

でもそれとは別に、35歳って、ひとつの絶望の淵に直面しているのかなと。
入社してプログラムを覚えて/あるいは学生時代に身につけたプログラミングスキルを活かして「プログラムを作る」ということを生業にして十数年。お客さんと話をしたり、理不尽な仕様変更やデスマを何度も経験して。少しでも改善しようと、よい仕様・よい仕事にしようと、お客さんに喜んでもらえるシステムにしようともがいて、がんばって。でも変わらない現実。全てのお客さんが同じ意識を共有してくれるわけじゃないし、だんだんワガママになっていくエンドユーザー(コンシューマーでもエンタープライズでも)。
そうして溜った鬱憤を晴らすことができず、結局自分ががんばったところで環境を変えられない・この仕事を続けていって幸せになれるの?と絶望に負けそうになる35歳。
同業他社に転職しても境遇は変わらないことも見えてくる、そんな歳なんじゃないかと思うのです。(昨日まどマギ第11話・第12話を観ました←)

あたしは同年代の人より早くからこの業界にいて、立場柄プログラマ以上にいろんなコトを見てきてしまったので、35歳までまだまだ時間があるけれど(重要。テストにry)、それでも限界というか、気持ちが耐えられないと、そう感じる昨今です。

プログラマは35歳で終わりなんてことはない。プログラムは作り続けられるし技術的にもまだまだ伸びる。現にCodeJamの成績は上がっているしあんなに楽しいんだもの。
でも仕事としては。
職業としてのプログラマは、35歳よりだいぶ前だけれど、そろそろ厳しい…かもね?